ゆとりと韓国人の共通点|言葉の安易な使用は差別に繋がる
2014/08/14
ゆとりと韓国人は似ています。
人物のことではなく「ゆとり」「韓国人」という言葉のことです。
「ゆとり」「韓国人」という言葉の共通点は何でしょうか? ネットで情報収集する機会が多い方は察しがつくかもしれません。
今回はこれらの言葉についてお話します。
「ゆとり」と「韓国人」という言葉の共通点
「ゆとり」と「韓国人」の共通点、それは差別的な意味合いで使われているということです。
ゆとり(世代)はあくまでもその時代に生まれた人達のことです。同じく韓国人は韓国に生まれ韓国籍を持っている人達のことです。
本来これらの言葉には差別的な意味はありませんが、心無い人達が一部の問題人物だけをピックアップして差別的な言葉に仕立て上げているわけです。例えば、「ゆとりは常識がない」、「韓国人は強姦をする」といった具合です。
言わずともわかることですが、実際はそんなことはなく、ゆとり(世代)でも大半は一般的な教養はありますし、そうでなくても社会経験を積めば改善されます。また、強姦する韓国人も極々一部なわけです。
※ちなみに韓国の強姦発生数は日本の40倍と言われていますが、これにはカラクリがあって日本は性犯罪に対する罰則がかなり甘いからなんですよね。セクハラは性犯罪に含まれないですし、痴漢もほとんど逮捕されず示談で済まされるのが現状。さらに驚いたのが強姦罪。アナ○○ックスや○ェラは強姦罪に含まれないんですよ(生々しいので伏字で)。これらは強姦罪ではなく強制わいせつ罪として処理されます。必然的に強姦発生数が低くなるわけですよね。
話が反れましたが、最初は特定のゆとりや韓国人を批判・非難するだけだったかもしれませんが、今ではゆとりや韓国人全体に問題があるかのような見られ方が少なからずあります。安易に言葉を使うことは、その言葉のイメージの低下を招き、結果的に差別を生むわけです。
まとめ
「ゆとり」「韓国人」という言葉に限らずですが、一部に目立つ人がいると、そのイメージが全体のものとして根付いてしまい、それが差別に繋がる。なかなか改善が難しい問題だとは思いますが、良識のある人ほど辛い思いをする現状をなんとかして改善していかなければならないと思います。