【外出注意】台風は銃弾飛び交う戦場ようなものである
この季節になると何かと鬱陶しいのが台風です。小学生などにとってはちょっとワクワクするイベントだったりもします。場合によっては「鬱陶しい」「ワクワクする」など言っていられない事態にまで発展することもあります。
言ってみれば台風は銃弾飛び交う戦場です。大げさでもなんでもなく実際そうなんです。上記の写真のような甚大な被害は稀ですが、強風で物が飛び交うことは珍しい事ではありません。
例えば街頭に並ぶ看板。アルミ、アクリル、木材など様々な材質がありますが壊れた看板が強風で人を目掛けて飛んできたらどうなるでしょうか?角度によっては鋭利な凶器になるため死に至る場合もあります。
また、台風の時によく飛散するのがビニール傘の残骸。これも凶器になりえます。骨組み部分が角度をつけて顔面に当たればボールペンを顔に突き刺すようなものなので当然重傷です。
社会人になると台風だろうと時間はキッチリ守るべきという考えも多いですが身の安全が第一です。ピーク時は外出は避け雨風が強まる前か弱まった後に出かけましょう。