謝罪会見での高畑淳子に対する記者の質問がセカンドレイプ
強姦の容疑で逮捕された高畑裕太容疑者の母、高畑淳子さんが謝罪会見を開きましたが、見ているのが辛くなるくらい憔悴しきっていましたね。
親である以上謝罪する必要性もありますし、成人していても一定の責任が問われるのは仕方が無い事です。
しかし、記者の質問があまりに酷く、「質問」というよりは「嫌がらせ」としか思えないものも多々ありました。そして、被害者女性に対するセカンドレイプとも受け取れる質問も飛び交いました。
被害者女性に対してセカンドレイプを行う最低な記者
もはや、これは謝罪会見というよりも、直接事件とは無関係のはずの母親に対する公開処刑か、被害者女性に対するセカンドレイプという内容の会見だったと思います。
記者はこう質問をしました。
— 例えば性欲が強いとか、性的嗜好がおかしいとかは
「性的嗜好がおかしい」って、完全に被害者に対するセカンドレイプですよね。
被害者は性的嗜好がおかしい人の標的になってしまったわけですから、被害者の事を「おかしい」と言っている様なものだからです。もし、記者にそういう意図が無いにしても、被害者女性がこの会見を見れば間違いなく傷付くことでしょう。
また、示談についての意向についての質問もありましたが、それを公の場で答える事も被害者にとっては不快なはずです。
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この記者は何を考えてこのような質問をしたのでしょう。
推測ですが、嫌らしい質問をして「失言を言わせて騒動を大きくしたい」という考えがあったのだと思います。騒動が大きくなればなるほどマスコミとしては「おいしい」からです。
もちろんマスコミにも良心がある人はたくさんいると思いますが、金に目がくらんで理性を失ったマスコミほど恐ろしいものは無いかも知れません。