ゼレンスキー大統領による印象操作か?ポーランドに着弾したミサイルはロシアではなくウクライナによる迎撃ミサイルだった
先日、ポーランド国境付近にミサイルが着弾し2名が犠牲となりましたが、大きな波乱を呼びそうです。
ゼレンスキー大統領は「ロシアによる攻撃」と断定
ゼレンスキー大統領は「ロシアのミサイルがわれわれの友好国であるポーランドを攻撃した。人々が命を落とした」と主張した上で、NATOの加勢を呼びかけました。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-zelenskiy-poland-idJPKBN2S51XB
複数の米当局者は「ウクライナの迎撃ミサイルによるもの」との見解
ゼレンスキー大統領の主張とは相反して、複数の米当局者は「ウクライナの迎撃ミサイルによるもの」との見解を示しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee67f1858c4915c6d9a1052d8750daf48cf23266
また、バイデン大統領も「軌道から考えるにロシアから発射されたとは考えにくい」と発言しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221116/k10013881121000.html
米国はミサイルの軌道を見た上で「ロシアではなくウクライナによるもの」との見解を示しているので、これはほぼ確実と言えるでしょう。
ゼレンスキー大統領はなぜ印象操作を行うのか?
というわけなので、今回のポーランドへのミサイル着弾はウクライナの迎撃ミサイルによるものです。
つまり、ゼレンスキー大統領は根拠もなく「ロシアの攻撃」だと印象操作を行ったわけです。
ゼレンスキー大統領がそうする理由は、NATOを加勢させて全面戦争に持ち込みたいからです。ウクライナ1国で戦うよりも、世界を巻き込んだ全面戦争に発展させた方が勝率は高まるわけですからね。
NATOや国際社会はゼレンスキー大統領の言動に注意すべき
全面戦争に持ち込みたいゼレンスキー大統領とは違い、NATOや国際社会は全面戦争は避けたいわけです。
ウクライナを支援するのは、「ウクライナ国内で戦争を抑えたい、自国を戦争に巻き込みたくない」という考えがあるからなんですよね。
今回の一件だけでなく、これまでのゼレンスキー大統領の言動を見れば分かりますが、ウクライナはNATOを加勢させるために自作自演を行う可能性すらあるということを考慮すべきだと思います。