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【人権侵害】ウイグル弾圧は誇張されてるかも知れません

   

中国共産党により新疆ウイグル自治区で弾圧が行われているのは事実だと思いますが、ウイグル問題は誇張されていると感じます。

世間がイメージするウイグルと、現実のウイグルはかなり異なると思います。

ウイグル弾圧は誇張されてるかもしれない

まず、この映像をごらんください。

私たちがイメージする新疆ウイグル自治区は、北朝鮮のような劣悪な環境だと思います。

しかし、実際のウイグルは映像を見て分かる通り経済的に発展した都市です。

マーケットも賑わい、人の笑顔が散見されます。

日本の右派は戦時にアジアを植民地支配したことを「発展に貢献した」と言いますが、それと同じことがウイグルでも起こっているんですよね。

とはいえ反体制的な行動をすれば捕まる

ウイグルが発展したのは事実ですが、弾圧が行われているのは事実で、反体制的な行動をすれば即刻捕まります

しかし、これはウイグル人に限らず、現地の中国人も同じなんですよね。だから誰も中国共産党を批判出来ません。

弾圧を容認しながら住み続ける人もいる

ウイグルは北朝鮮のように渡航が禁止されているわけではありません。各国にはウイグル人留学生がいたりしますからね。

要するに、弾圧があると分かった上でウイグルに住むことの選んでいる人も多いのです(それは中国人にも当てはまります)。

不思議に思うかもしれませんが、納得の理由があります。

それは、警察の取り締まりが厳しい分治安は良いということです。

2014年頃はウイグルではイスラム過激派によるテロが頻発していましたが、厳しい取り締まりにより治安は改善しました。

政治的・宗教的な主張が無い人なら、むしろウイグルは安全で住みやすい場所なのかも知れません。

 - 雑記