コラム.tokyo

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【コロナウイルス感染】クルーズ船の隔離は2週間どころか数か月間続く理由

   

現在、横浜港に着岸中のクルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス号)でコロナウイルス感染が広まっていますが、7日には61人が感染と厚生労働省が発表しました。

政府は『2週間隔離して下船させない』ことを発表しましたが、私の見立てでは数か月は隔離され下船できないのではないか考えます。その理由を説明したいと思います。

クルーズ船の隔離は数か月間に及ぶ理由

今回の事態を受けて、日本政府は2週間の隔離措置(下船させない)を決定したわけですが、2週間で解放される可能性はかなり低いと思います。その理由はこうです。

『感染が疑われる人を2週間隔離』すれば、その内数名は2週間以内に感染発覚・発症すると考えるのが自然です。

そうなった場合、そこから追加で2週間の隔離措置が必要になるわけです。

さらに、その間に再び感染発覚・発症が起きれば、更に追加で2週間の隔離が必要になります。

これが何度も繰り返され、数か月間に及ぶ可能性があるということです。

狭い船内で隔離されれば当然ですよね。
下手したら全員が感染するまで隔離が続く可能性もあります。

このままだとパニックで暴動や脱走が起きて、国内の感染は一気に拡大する

今はまだ「2週間で解放される」と信じている乗客が多いから落ち着いているのだと思いますが、「数か月間は船から降りられない」と知ったらどうなるでしょうか?

致死率が高いコロナウイルスが蔓延している中、数か月間も拘束される事になれば、大パニックになり暴動や脱走が起こるのは容易に想像がつきます。

脱走が起きれば国内の感染は一気に広まります。こうなってしまってはコントロール不能です。

これはあくまで可能性の話ですが、今の政府の対応ではそうなる可能性は否定できません。

日本政府・安倍政権の判断力の無さ、人権意識の無さに失望

今回の件で日本政府・安倍政権の対応の杜撰さに失望しました。判断力の無さだけでなく、人権意識の無さを痛感しました。

隔離するところまでは正しい判断だと思いますが、問題なのは隔離の方法です。

1つの船にすし詰め状態にして隔離するのは、3700人の乗客を犠牲にするようなものなんですよね。

適切に対処していれば100人程度の感染者で済むはずだったものを、すし詰め状態で隔離したことで1000人、2000人、それどころか乗客全員が感染する可能性が出てきたわけです。

長期間拘束されることで疲弊して重症化する人も増えるはずです。これはウイルスどうこうの問題ではなく日本政府による過失です。

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今からでも遅くありません。
日本政府は有識者の意見を聞き、適切な対応をすべきです。

 - 雑記