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【山口敬之レイプ裁判】合意無くホテルに連れ込んだ時点でレイプです

   

山口敬之氏が伊藤詩織さんに対してレイプをしたとされる民事訴訟で、「合意の無い性行為」という判決により山口氏は敗訴しました。

山口氏は判決を不服として控訴するようですが「ホテルに無理やり連れ込んだ時点でアウト」です。

今回はこれについて掘り下げていきます。

事件を軽視する山口敬之氏擁護派

本題に入る前に山口氏を擁護する人達について一言いいたいと思います。

山口氏を擁護派は「男女の痴話喧嘩だろ?いつまで騒いでいるんだ?」などと事件を軽視していますが、たしかに「女性を酒に酔わせてホテルに連れ込み性行為を行う」のは、これまで日本では当たり前に行なわれていた事かも知れません。

でも、正直言って感覚がマヒしていると言わざるを得ません。

山口氏擁護派にとってのレイプとは「犯され山中に置き去りにする」とか「監禁した奴隷のように扱う」といった絵に描いたような事件しか該当しないと思っているのでしょう。勿論それらはレイプの中でも凶悪度の高い事件ですが、合意無くセックスをしただけでもレイプはレイプです。

wikipediaにはレイプ(強姦)についてこうあります。

一般に相手の意志に反し、暴力や脅迫、相手の心神喪失などに乗じ強要し人に対して性行為を行うこと

上に挙げた2例は「暴力」性の高いレイプですが、酒に酔わせて合意無しにするのは「心神喪失」に乗じたレイプです。

例え、『紳士的なプレイ』であっても合意が無ければレイプです。

合意無く無理やりホテルに連れ込んだ時点でアウトな理由

さて本題ですが、山口氏は「合意があった」として控訴するようですが正直神経を疑いますね。

控訴している以上、性行為に対して合意があったかはまだ分かりません。しかし、ホテルに合意無く無理やり連れ込んだ事は山口氏の証言により確定しているんですよね。

山口氏は証言しています。

伊藤さんが午前2時ごろホテルで目覚めた際に「私は、なんでここにいるんでしょうか」と述べ、酔っている様子は見られなかった

これに対し判決はこうあります。

伊藤さんの発言自体「伊藤さんがホテルの部屋に入室することについて同意をしていないことの証左というべき」

参考:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00010542-bengocom-soci

つまり、伊藤さんが「私は、なんでここにいるんでしょうか」と言ったということは、ホテルに連れ込む時点では伊藤さんは酩酊状態だった(=合意無し)と言えるわけです。

ホテルに連れ込むという事は「性行為をする目的があった」と考えるのが一般的でしょう。

また、ホテルのドアマンが「無理やりホテルに連れ込んでいた」という旨の陳述書を出しているので確定的と言って良いでしょう。

参考:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12181700/?all=1

ましてや、そういう状況下で性行為を「拒否すれば何をされるか分からない」という心理になるはずです。だから被害者心理としては「したく無いけど合意するしかない」という状態なわけです。

ですから、ホテルに合意無く連れ込んだ時点で実質レイプをしている様なものなんですよね。ホテルに連れ込みさえすれば無理やり合意させることも出来るわけです。

それなのに「合意があった」と言って被害者ぶって控訴するのは、相当ヤバい神経の持ち主だと言わざるを得ないんです。

核心部分の証言がぶれぶれな山口敬之氏

「合意があった」と主張する山口氏ですが、判決ではそれが認められなかった理由として挙げられることの1つに『直接的な原因となった言動についてのブレ』があります。

山口氏は事件直後に伊藤さんにこういったメールを送っています。

その後あなたは唐突にトイレに立って、戻ってきて私の寝ていたベッドに入ってきました。

それに対して裁判では主張がこのように一転しています。

伊藤さんに呼ばれたために山口さんが窓側のベッドから伊藤さんの寝ている入口側のベッドに移動した

参考:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00010542-bengocom-soci

核心的な部分で真逆の事を言うなんて信憑性に欠けると思います。メールでは結構詳細に語っていたハズなのに裁判では全然違う事を言うという事は、山口氏による創作だと考えるのが妥当と言えるわけです。

また、事実としてこういうことがあります。

伊藤さんがホテルでシャワーを浴びることなく、4日午前5時50分にホテルを出てタクシーで帰宅した

伊藤さんはまさに逃げるようにホテルから出て行っています。これで「合意があった」とは到底思えません。

まとめ

というわけでまとめると、

  • 合意無くホテルに連れ込んだのは山口氏本人の証言と客観的証言により事実
  • ホテルに連れ込んだ=性行為をする目的があった
  • 密室の状況下では無理やり合意させることも出来る
  • 核心部分の山口氏の証言に不合理な変遷がある
  • 伊藤さんはシャワーを浴びる事なく逃げるようにホテルを出て行ったので「合意がある」とは到底思えない

といった感じですね。

山口氏は控訴しているので、性行為に合意があったかどうかは不確定ですが、

家族を捨て、酔った女性を無理やりホテルに連れ込み、避妊もせず性行為を行ったのは事実です。

擁護している人の考えが全く理解が出来ません。

 - 雑記