伊藤詩織さんがハニートラップ・枕営業・美人局ではない決定的な理由
伊藤詩織さんが山口敬之氏に対して行ったレイプ被害裁判、伊藤さんの勝訴で330万円の賠償命令が下ったわけですが、それでもなお伊藤さんに対して「ハニートラップ」「枕営業」「美人局」といった誹謗中傷や名誉棄損が行われています。
こういった『言いがかり』を付けている人は自分の頭で考える事が出来ないのでしょうか?不思議でなりません。
そんな疑いは少し考えればあり得ない事が分かるんですよね。
伊藤詩織さんがハニートラップ・枕営業・美人局ではない決定的な理由
伊藤詩織さんがハニートラップ・枕営業・美人局を仕掛けていないのは明白です。
なぜなら、酩酊状態の伊藤さんを山口氏がホテルに連れ込んだのは確定的だからです。それについては以下の記事で説明していますので参考にしてみてください。
伊藤さんがハニートラップ・枕営業・美人局を仕掛けるのであれば、自身が泥酔していない事が必須条件です。罠を仕掛けるには判断力が必要だからです。酒に酔ってへべれけな状態では判断もクソもありません。
また、重要な事実としてホテルに連れ込んだのは山口氏なんですよね。合意の有り無し関係なく山口氏がホテルに連れ込まなければ100%起こり得ないわけです。
そもそも、山口氏自身が「あれはハニートラップだった」などと一言もいっていないのです。
要するに勝手に山口擁護派が陰謀論を垂れ流しているだけなんですよね。
中でもヤバいのが、自民党の杉田水脈議員および漫画家のはすみとしこです。
「山ロ(ヤマロ)沙織〜オシリちゃんシリーズ(計5作品)」の風刺画はフィクションであり、実際の人物や団体とは関係がありません。故に今回の地裁判決により作品を削除する意向は、当方にはございません。 pic.twitter.com/Koj6GHvhoh
— はすみ としこ (@hasumi29430098) December 19, 2019
👇 枕営業失敗した時の詩織ちゃん? https://t.co/EKrxtSpAka
— はすみ としこ (@hasumi29430098) June 30, 2018
杉田水脈議員はLGBT問題で差別的な言動をしたことで有名ですが、中国・韓国への差別的な言動も度々行っている問題人物です。
山口氏が敗訴したことで当該ツイートを削除して逃げ切ろうとしていますが、せめて謝罪の一言ぐらいはすべきです。真っ当な人間として。
はすみとしこ氏はさらに酷く、「フィクションです」と言って判決後も名誉棄損・誹謗中傷ツイートを繰り返しています。もはやヤケクソになっているとしか思えません。
他にも、加計学園客員教授の上念司、自民党の和田政宗議員、維新会の足立康史議員らも、刑事で不起訴処分になった際に山口氏と一緒に祝杯を挙げています。
上念氏と足立氏は山口氏の敗訴後に「擁護出来ない」と方針転換しましたが、伊藤詩織さんへの謝罪はありませんでした。
「誹謗中傷・名誉棄損には法的措置を取る」と伊藤さんは主張
こういった事実に基づかない言いがかりによる誹謗中傷・名誉棄損に対して、伊藤詩織さんは法的措置を取ると明言しています。政治家など著名人はもちろんのこと一般人も対象になるでしょう。
過去にも、いわゆるネトウヨによって行われた『大量懲戒請求事件』で一般人712人が提訴されているわけなので、今回も同様に一般人も裁かれることになるでしょう。
「匿名だから大丈夫」と思っていても、誹謗中傷・名誉棄損等の違法行為があれば情報開示されるので逃げられません。ツイートを削除してもログが残ります。
既に愚行に手を染めてしまった人が出来る事は、発言を撤回し誠心誠意謝罪する事です。そうすれば見逃してくれるかもしれません。