国民民主党・森裕子議員の個人情報漏洩は悪くない!
国民民主党の森裕子議員が、国家戦略特区ワーキンググループの原英史座長代理の個人の住所が掲載された資料を自身のホームページに公開したことで批判を浴びていますね。
認識なかったで済む問題か!いますぐ議員辞職しろ!!
国民・森参院議員、個人住所をHPで公開 「認識なかった」と釈明 https://t.co/qaCzpTiu5R @Sankei_newsさんから
— 上念 司 (@smith796000) November 14, 2019
原英史氏の個人住所をHPで公開した森ゆうこ氏は「認識なかった」と釈明。だが本質はそんなものではない。原氏は昨日、国会で原氏を犯罪者呼ばわりした根拠を問う公開質問状を森氏に送付。毎日から情報提供を受けたか否かも問い詰めた。事態は第二の西山事件と化しつつある。 https://t.co/s44pBF0WDd
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) November 14, 2019
森ゆうこ、議員辞職する案件じゃないの? 民間人の個人情報を垂れ流して、この弁解で済まそうという了見、国民を舐めてるよな。安倍総理云々の話じゃないだろ。こいつ、議員以前に人間としてかなりヤバい性質しているぞ。どこの選挙区、新潟?https://t.co/CEBtrTTWJ8
— 狸縊死之事 (@Hanged_Monster) November 14, 2019
でも、今回の件は何も悪くありません。
当然、処罰も必要ありませんし、辞職の必要もありません。
その理由について説明します。
産経のミスリードだった!法人登記された住所は元々公開されている
騒動の発端になったのがおそらく産経新聞のこちらの記事です。
» 国民・森参院議員、個人住所をHPで公開 「認識なかった」と釈明:産経新聞
『個人住所をHPで公開 「認識なかった」』という見出しですが、これを最初に見た時「個人情報漏洩だから処分は免れないだろうな…」と私も思っていたんですが、よくよく記事を読んでみると『登記資料があり、自宅住所が記されていた』とあるんですよね。
つまり、法人登記されている住所なんです。
法人登記されている住所は、誰でも閲覧することが可能なんですよね。
「でも、手続きとか必要では?」
と思うかも知れませんが違います。
ネットで公開されていて誰もがアクセス可能なんです。
その証拠として今回森裕子議員が自身のHPに掲載した原英史座長代理(株式会社政策工房)の住所は以下のURLから確認できます。
要するに個人情報漏洩でも何でもなく、既に公開されている情報を掲載しただけの話なんです。
結論
結論。
森裕子議員は悪くない、処分も辞職も不要。
なぜなら、既に公開されている情報を掲載しただけだから。
問題なのは『法人登記』という言葉を伏せた見出しで印象操作をした産経新聞ではないでしょうか?