裁判に敗訴した保守速報が本性をみせててワロタw
あなたは『保守速報』を知っていますか?
保守速報とは2ちゃんねる(5ちゃんねる)の書き込みを転載したいわゆるまとめサイトです。
月間アクセス数は推定1200万~2000万PVと考えられています。この数字はネットメディアではトップクラスを誇ります。
しかし、保守速報は数々の誹謗中傷や人種差別を行うような記事を多数投稿しており、裁判沙汰になり敗訴しています。
保守速報の敗訴、最高裁で確定。在日女性への差別を認定、「まとめサイト」の新たな判例に
そういうこともあり、大手企業からの広告配信は停止され、一時的に広告収入が得られなくなったそうなんです(中傷・差別で金儲けなど言語道断ですが…)。
そして、最近になって保守速報が本性を見せ始めたので紹介したいと思います。
保守速報が保守・愛国を捨て金儲けに走るw
保守速報の本性とは『金儲け』です。
もちろん、サーバー運用費等ある程度の資金は必要なので金儲けが悪いとは思いません。
しかし、保守速報の場合は露骨過ぎるんですよね。その証拠画面をキャプチャーしたので載せておきます。
こちらは記事カテゴリ―の選択画面ですが、PRカテゴリーが21件となっているのに対し、保守速報のお得意の政治カテゴリーが15件しかないんですよね。
要するにコンテンツよりも広告の方が多いんです。
稼ぎたいからって少々露骨過ぎませんかね・・・?(;^ω^)
しかも、先月や先々月のアーカイブを見てみると、PR記事しか投稿されていないんです。
もうワケが分かりません。
保守を自負している方々へ。
もはや保守でも何でもないただの宣伝サイトに何の価値がありますか?
いい様に金儲けに利用されている事に気付く時ではないでしょうか?
保守速報が過去記事を大量削除した理由
PR記事で埋め尽くされるようになってしまった保守速報ですが、もう一つ不自然な事に気付きましたでしょうか?
それは過去記事がほとんど削除されているという事です。
6月6日現在、先月以前の記事はPR記事を除きほとんどが削除されています。
かつては10,000記事ぐらいの過去記事があったのですが、現時点ではPR記事含め数十記事程度しか投稿されていないんですよね。
大量削除した理由、そして当月分しか記事が残っていない理由ですが、おそらくスポンサーへの配慮だと思います。
先ほども言ったように、いまや保守速報はただの宣伝サイトに過ぎません。ですから、優先すべくはスポンサーへの配慮となるのは自然な事です。無数の中傷・差別記事で埋め尽くされている場所で宣伝なんてしたくないですからね。
とはいえ、中傷・差別記事は保守速報のウリでもあるので、それを無くせば集客出来なくなり広告を掲載する意味も無くなってしまいます。ですから、集客の為に一時的にそういった記事を掲載しておき、1週間なり1ヶ月なり経ったら削除するという感じで、バランスを取っているのだと思います。
保守速報よ、もう資金が無いアピールをするのは止めよ
保守速報は先月に投稿された記事で「変わらず運営状況が厳しい状況」などと言い、広告だけでは飽き足らずチップも募っているようです。
でも、資金不足はとっくに解消されていると考えられます。
たしかに、アドセンス広告が停止した直後は収入ゼロだったかも知れませんが、現在のPR記事の数、広告の数、そして1200万~2000万PVという膨大なアクセス数を加味すれば月収100万円は余裕で超えてるはずです(アドセンス広告が停止される前は月収500~1000万円ぐらいはいってたと思われます)。
1200万~2000万のアクセスを捌くにはそれなりのサーバーを用意する必要がありますが、それでも維持費として月1~5万円もあれば十分です。
仮にサイト収入が少ないとしても、月1~5万円なんて普通に就職して仕事していれば払える金額なんですよね…。
保守を名乗るならそのぐらいの金額は自分で働いて稼ぐべきでしょう。
保守速報に広告を出される方へ。信用無くしますよ
また、保守速報に広告を出される企業や個人の方へも言っておきます。
信用無くしますよ。
誹謗中傷・差別を平然と行うようなサイトに広告を出す事が何を意味するかよく考えた方が良いかと思います。