安保法制を認めようじゃないか。しかし、一人でも民間人に犠牲が出れば辞職では済まないことを覚悟しておくべきだ
安倍政権が国民の意見を軽視し強行採決、施行した安保法制(安保法案)。施行されたものは仕方が無い、認めようと思います。
きっと安倍首相は「日本国民の安全を守る為には安保法制しかない!」と絶対的な自信があったのだと思います。だから憲法解釈を変え、国民の意見を無視して強行採決したのでしょう。
自衛官こそより過酷な職務を課せられることになりますが、それと引き換えに国民が安心して暮せる事になれば文句を言う人はあまりいないはずです。
ただ、安倍首相や安保法制の強行採決を支持した自民党議員に言いたいです。
憲法を変え、国民を軽視して強行採決した責任は計り知れなく重い
繰り返しになりますが、あなたがたは憲法解釈を変え、国民の意見を無視して強行採決したのです。これは明らかに権力の乱用です。つまり、それ相応の計り知れなく重い責任が伴うのです。
安倍首相は安保法制により「日本はより安全になる」という旨の発言しました。
つまり、安保法制の代償として日本で国際テロが起きたり、日本が戦争に巻き込まれ民間人一人でも犠牲になれば安倍政権や支持した自民党議員の判断は間違っていたという事になります。
そうなった時は辞職程度では済まされません。
1億人もの日本国民を危険に晒した責任が辞職で済むわけがありませんよね?最低でも懲役刑、禁固刑。被害の状況次第ではそれでも足りません。何千、何万人もの犠牲者を出せばその程度の罰則で済まされるハズが無いのですから。殺人よりも重い刑を課されてもおかしくないのです。
もちろん、安倍首相および安保法制の強行採決を支持した議員はそういった覚悟があるのでしょう。それだけの事をやったわけですからね。これまでの安倍首相が言うように「責任は私にある」と口にするだけでは済む問題ではないのです。
何はともあれ日本および世界の安定が保たれる事を切に願うばかりです。