コラム.tokyo

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ヘイトスピーチや嫌韓デモは日本の足を引っ張るだけの馬鹿げた行為

   

「我々は怒っているんだ!」

そんな風にヘイトスピーチや嫌韓、嫌中デモを正当化する人がいます。

しかし、そういった行動に何の意味、何の利益があるのでしょうか? こういった行動は両国の対立を深めるだけですから、なんとかして秩序を保とうとする国民や政府の足を引っ張るだけの無意味で愚かな行為でしかありません。これは勿論、韓国や中国の反日デモにも同様の事が言えます。

もちろん無意味だろうと非生産的であろうと、不満を口にすること自体は誰にでも認められた権利ですからそれ自体は否定しません。

しかし、これらのヘイトスピーチやデモは事実とはかけ離れた内容を燃料にしているんですよね。1の事を10に膨らませて憎悪を煽っているわけです。

当然こんなことは容認出来るものではありません。こういったことが認められるなら、親日国である台湾ですら反日国に仕立て上げることも可能なのです。台湾にだって反日要素が全く無いわけでは無いですからね。

彼らはこんな事をしてどんな未来を望んでいるのでしょうか?「在日を国外追放しろ」などと言いますが、そんな無茶苦茶な要求を政府が飲むわけがありませんし、ただ憎悪を増幅させているだけです。誰の役にも立ちません。

改めて言うことでもありませんが、ヘイトスピーチやヘイトデモには何の価値もありません。不満があれば事実だけを誠実に話せば良いのです。

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