コラム.tokyo

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トランプ氏の煽動によりアメリカは中韓以上の反日国家になる可能性あることを警戒しなければならない

   

数々の過激な発言で話題になっている次期米大統領候補のドナルド・トランプ氏。「反日発言」もそのうちの一つ。

何故トランプ氏はこういった過激発言をするのか分かりますか?

それは国内外に不満のある人の気持ちを代弁するためです。

だから、過激だろうとヘイトだろうと、そういう層からは圧倒的な支持を得られているわけです。そして、支持者の多さが恐ろしいですね・・・。

トランプ氏自身は元々はやり手のビジネスマンですから、このような過激発言を”狙って”やっているのでしょう。だから、本心ではヘイト意識は無い可能性があります。

問題はトランプ氏自身よりも、トランプ氏の過激発言によって煽動される支持者たちなんです。

煽動された彼らは暴行罪で逮捕されるケースにまで発展しているわけです。

トランプ氏は人気取りの為のパフォーマンスのつもりでも、煽動されている人たちは本気だということです。

つまり、トランプ氏が軽い気持ちで差別的な発言を繰り返せば、周囲は本気にしてヘイトスピーチどころかヘイトクライムによって死傷者が出かねません。

同じようにトランプ氏が反日発言を繰り返せば、戦時の日本に対する恨みを内に秘めてた人達の怒りは爆発し、日本人に危害がおよぶ可能性もあります。そうなれば日米関係は最悪なものになり、中国、韓国以上に反日思想の強い国に成り下がる可能性もあるわけです。

仮にトランプ氏が大統領になって「あれはパフォーマンスだった」と発言を撤回したとしても、一度煽動された人達の行動がおさまる保証はありません。一刻も早い対策をするべきだと思います。

 

 

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