9.11やボストンマラソン爆弾テロがアメリカの自作自演だという疑惑について
2016/10/03
十数年前に発生した「アメリカ同時多発テロ事件」と、2013年に発生した「ボストンマラソン爆弾テロ事件」について様々な疑惑が持ち上がっています。一連のテロはアメリカによるものだったのではないかと。
私自身、つい先日までこのような疑惑があったことを知らなかったのですが、調べれば調べるほどに闇の深さを感じてしまいました。この事件をニュースで見てそれっきりという方は「アメリカの仕業とか、ネットやゴシップ誌の陰謀論でしょ?」ぐらいにしか思わないでしょうが(私も最初はそうでした)、普通に様々なメディアで報道されていますし、日本の地上波でも特番が組まれているぐらい”濃い”疑惑なんです。
今回はこれらの疑惑についての考察を書きます。
9.11アメリカ同時多発テロ事件の疑惑
まず、9.11アメリカ同時多発テロ事件について。
アルカイーダが引き起こしたテロとして有名ですが様々な疑問点が言われています。
- WTC第7ビル(飛行機が突っ込んだビルとは別)倒壊の20分前であるにも関わらず、ニュースキャスターが既に倒壊しているかのような発言をしている
- 衝突2機目の飛行機がCG合成である疑惑(現地の生放送では飛行機らしきものが映っていなかったが、録画放送のものには映っていた)
- 政府は倒壊の原因を「火災によって鋼鉄の柱が溶けたことによる」としているが、今まで高層ビル火災で倒壊した事例は一例も無く、全焼しても骨組みは残る。
他にも様々な疑惑がありますが割愛します。動画も参考にしてみてください。
ニュースキャスターの件は単純に勘違いの可能性もありますし、飛行機のCG合成も2000年代の映像技術があれば無い物あるように見せることもその逆も可能です(2機目の直接的な目撃情報が無いらしいので合成の線が濃そうですが)。
一番の問題は火災程度で倒壊しないはずのビルが倒壊していることです。さらには直接被害に遭っていない第7ビルまでが倒壊しています。しかも普通に倒壊した場合はそれなりの形が残るのですが、あらゆる物が粉々になっていて、分厚い柱も細かく切断されていたようです。まるで爆破解体したかのように。
上記の写真がただの倒壊に見えますか? 熱によって耐久性を失っただけは鉄骨(木片のように見えるのが実は鉄骨です)が飛び散るような倒壊はしません。明らかに爆発物によるものです。この件に関してはこちらのサイトに詳しく書かれていますのでご覧ください。
今の時代3DCGによるシミュレーションが可能ですから試してみれば良いでしょう。このような結果にはならないはずです。
ボストンマラソン爆弾テロ事件の疑惑
こちらはチェチェン人が引き起こしたテロとされていて、約300人の死傷者を出したといわれています。しかし、この事件にも様々な疑惑があります。
例えば、事件直後は大きな負傷をしていなかった人が次のシーンでは血にまみれて担架で運ばれていたり、ハリウッド映画で使われる血糊パックのような物がそこら中に落ちていたり、爆発物の入ったリュックが犯人のものと異なるなど不可解な点が多いです。
アメリカにはクライシス・アクター(職業?)というものがあります。
クライシス・アクターは事件現場であたかも緊迫しているかのような状況を作り出すための役者です。今回の事件もその役者が使われたという疑惑があります。
しかし、死傷者300人を役者というのは現実的では無いので、それが事実であれば本当の犠牲を出した上で演技をしているということになり、これはテロ以上に残酷です。
以降、アメリカによる自作自演が事実と仮定して話を進めます。
何故、自作自演が起こるのか
普通の人の感覚だったら「何故自国民を殺害してまでテロを演出するのか?」と思うはずです。しかし、世の中には自らの欲望を満たす為には犠牲をいとわない人がいます。
テロを意図的に引き起こせば他国を攻撃する口実になります。
イラクは石油資源が豊富なので多少の犠牲を払ってでも攻めたいと思う輩がいても不思議ではありません(9.11とイラク戦争は間接的な繋がりがあります)。ボストンマラソン爆弾テロはロシアをけん制する目的があったのではないかなどといわれています。
事件を引き起こしたのが、アメリカ政府や組織によるものであっても、テロ組織によるものであっても自らの欲望を満たす為という点は共通だということです。罪の無い人を巻き込む行為は到底許されるものではありません。
9.11に関してはテロリスト自身が警備員に成りすまし大量の爆薬を仕掛けた可能性がありますが、ボストンマラソンに関しては米国に明らかな作為があります。この事への追及は止めてはならないと思います。
あらゆる可能性を考えることが重要
今回の疑惑は私の中で衝撃的なことでした。
権力や金に溺れ悪魔に魂を売るような人物がいるかもしれないという現実、情報操作が当たり前のように行われているという現実。
そしてアメリカのこういった問題行動は今に始まったことではなく、かつてアメリカが引き起こした湾岸戦争もアメリカによる捏造によって開戦されました(こちらは疑惑ではなく確定しています。詳しくはナイラ証言をご覧ください。)。
程度は違えどアメリカだけではなく日本でもそういった事例はあります。例えば街頭インタビュー。一般人の場合もありますが、あの多くは仕込みです。同一人物が違うインタビューに何度か登場したりということは珍しくありません。仕込みであるということはインタビュー内容も台本があるということです。台本があるということは世論操作が可能だということです。
今回のような自作自演、捏造疑惑が出ると、今度はその情報だけを信じ込んでしまう人がいます。しかし、それは危険です。
例えば、韓国の慰安婦問題でも言える事で、強制連行は韓国政府のでっち上げと言われていますが、その一つ嘘だけで「慰安婦問題は韓国は勝手に騒いでいるだけ」と結論付けてしまう人がいます。強制連行は嘘でも、慰安婦に人権はあったのかと言われたらまた別の話です。
思想が偏りすぎるのは危険です。
常にあらゆる可能性を考えましょう。