ベッキー叩きは日本人の愚かさを象徴する現象ではないだろうか?
13日の金スマでテレビ復帰を果たすベッキーですが色々と批判は続いているようです。
代表的な批判の声は「まずは川谷の元妻に謝れ!」というものですが、実は既に1対1で謝罪したことが明らかになっています。直接の謝罪が行われたのは最近ですが、謝罪の交渉は1月には行われていたようです。ただ、相手のスケジュールが合わない等の事情で今回のタイミングになりました。
謝罪したら謝罪したで手段を変えて非難の嵐
「川谷の元妻に謝れ!」と口うるさくベッキー叩きをしていた人達は沈黙するかと思いきや、「謝られる方も迷惑だろ!」「自己満足だ!」「裏があるに違いない!」と主張を変えて非難し続けているんですよね。
こういう人達は、ベッキーが反省していようがいまいが関係無いのでしょう。ただただ非難する為のサンドバックが欲しいだけなんです。
これは典型的なイジメ。だから子供も真似をする
不倫騒動から早くも半年近くが経ち、日本中からバッシングを受け、CM契約の違約金を4億円以上(諸説あり)を支払うことになり、不倫の代償としては過剰すぎる制裁を受けたわけです。
にもかかわらず未だにバッシングが続いているわけです。不倫の被害者である川谷の元奥さんが許したというのに、無関係の人達は欲求を満たす為にバッシングを続けています。もやは頭がおかしいとしか思えません。
これって典型的なイジメなんですよね。
オトナたちがいつまでもこういう馬鹿な事をやっているから子供が真似をするんですよね。
「あいつムカつくからヤっちまおうぜ。」
ベッキー叩きも、子供のイジメもこういう事なんです。
勿論、イジメは日本だけの問題ではありませんが、「世界から賞賛されるモラルある日本人」とはあまりにかけ離れた実態は、日本を賞賛してくれる外国人を裏切る行為です。もう少し日本人は日本を客観的に見るべきではないでしょうか?
追記:金スマ復帰のベッキーを見た感想
今回の金スマ出演で再度大荒れするかと思いきや、そうはならなかったようですね。
一定数は何かと理由をつけて批判している人がいましたが、大半は擁護する声が多いように感じました。
その理由はやはり、誠実さと騒動後に直ぐに川谷の元奥さんに謝罪の申し入れをしていた事実が発覚したからでしょう。今まではマスコミや週刊誌が憶測で一方的に伝えていましたが、今回ベッキーの口から真実が語られたわけです。おそらく多くの人が「想像していたのと違った」「印象が変わった」とプラス方向に動いたのだと思います。
そもそも、これまでベッキーがテレビなどで引っ張りダコなのは周囲から信頼されているからなんですよね。平然と嘘を付くような人であれば、ここまで人気になることは無いはずですし、多くの芸能人が擁護するはずがありません。
ベッキーは良くも悪くも真っ直ぐな子なんだと思うんです。真っ直ぐだから相手に妻がいることが分かっても気持ちを曲げることが出来なかったのでしょう。それに、川谷は妻がいることを隠していたわけですから、ある意味ベッキーも被害者です。好きになった後で「妻がいる」なんてカミングアウトされてブレーキをかけられる人は多くありません(恋は盲目という言葉があるくらいですからね)。
4億円とも言われているCM契約の違約金を支払う為にも、これまで以上に頑張ってもらいたいですね。