「戦争に巻き込まれるという批判はレッテル貼りだ」と批判する安倍首相が100%間違っている理由
今更な記事ですが、安保法制が強行採決された後、安倍首相がこのように発言しました。
「戦争に巻き込まれるというレッテル貼りが行われた」
このように安保法制反対派デモ団体SEALDsを批判したんですよね。
しかし、安倍首相のこの発言は100%間違っています。
なぜ、100%と言い切りれるのか?
そう思われるかもしれません。
私が「安倍首相の発言は100%間違っている」と言い切る理由は次の通りです。
日本が拒絶しても戦争は起こる
相手あっての戦争だからです。
つまり、いくら安倍首相や安倍支持者が「安保法制で日本は戦争に巻き込まれない!」と豪語していても、相手がやる気ならばそんな言葉は無意味なんですよね。
だから、「戦争に巻き込まれる」はレッテルでもなんでもなく、事実として起こりうることを言っただけなんです。
これでも安倍首相を信用できますか?
それを、「レッテル貼りだ」と言って耳を塞ぐどころか、採決前の言論封殺騒動で相手の口まで封じようとする安倍首相や熱烈な支持者は信用ならないわけです。
あなたはこの安倍首相の不誠実な言葉を聞いても信用できますか?